[結論]商品を売りたいのであれば商品を売るな
<Marketing>
👤(一方的に)あなたが好きです。→👤
<Advertising>
↗ 好きです。→👤
👤(不特定の人へ)→ 好きです。→👤
↘ 好きです。→👤
<PR>
👥(第三者から)あなたのことが好きみたいよ。→👤
<Branding>
👤←(相手から)あなたのことが好きよ。👤
※Brandingのように相手から来てくれれば、時間・コストもかからない!!
○4つのビジネスブランディング
①コーポレートブランディング(会社のブランディング)
どう繋げるかのブランディング(HP、ロゴ、パンフレット、提携先、資本金etc)
競合を把握するが、競合を作っては絶対にいけない!→価格の比較を招かない。
②プロダクトブランディング(商品のブランディング)
何を売るかのブランディング(価格、材料、パッケージ、デザイン、資格、効果etc)
[ワークショップ]
現状把握:Aホテルはカフェラテの販売をしようと考えています。
数値事実:100人対象のデプス調査の結果、500円であればカフェラテを全員注文する。
数値事実:1,500円は全員高すぎて誰も頼まないとの結果。
数値事実:1杯のカフェラテを提供できるのに販管費を含め300円かかる。
Q.Aホテルはこのカフェラテをいくらで売るべきでしょうか?
A.上のグラフを見ると、1,000円の時に一番利益が残る。
一番利益が残せる価格設定を行う。
0~750円→切り捨てる。
1,000円→実践。
1,250円以上→付加価値を付けて挑戦。
③マーケティングブランディング
どう広めるかのブランディング(チャネル、ターゲット、メディア、口コミ、SNSetc)
④セールスブランディング
どう売るかのブランディング(販売方法、提携先選定、資料)
「ブランディングがないと負のスパイラルにはまり事業は続かない」
※企業を設立して5年以上継続できる会社は0.数パーセント。生き残る企業はブランディングしている。
○事業の負のスパイラル
①価格競争→②サービス競争→③自社コスト↑→④利益率↓→⑤コスト削減→⑥PR削減→⑦シェア↓
→①へ
ブランディングとは?
付加価値を伝えたり、体験させること!(商品やサービス以外のもの(付加価値)をPRすること。商品を売りたければ商品をPRしてはいけない。)
Ex)YAMAHAピアノ教室戦略
…ピアノは高額→すぐには買ってもらえない。→ピアノ教室で体験させて買ってもらう。
どれだけお客様をワクワクさせることが出来るか。
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